こんにちは、皆さん。

先日、地元の神社である国吉熊野大社で茅の輪くぐりが行われました。これは元々夏祭りの一環で行われていた行事で、私も幼い頃は屋台が少し出ていた記憶があります。しかし、人口減少に伴い、今では茅の輪くぐりだけが残っています。

茅の輪くぐりの現状

今回の茅の輪くぐりには、ちらほらと参加者がいたようです。妻からは、ご祈祷までしていただいたと聞きました。残念ながら私は山椒採りで参加できなかったのですが、帰り道に茅の輪が残っていたので、お義父さんと一緒に茅の輪をくぐり、参拝だけして帰りました。

地元の伝統を守るために

現在の状況を見ると、このままでは茅の輪くぐりも廃れてしまうのは時間の問題だと思います。私たちとしては、この伝統行事を守り続け、地域の活気を取り戻すために、今後は近隣の集落の人たちにも協力をお願いしたいと考えています。例えば、屋台を出すなどして、もう少し賑やかなイベントにしていければと思っています。

未来への展望

地元の伝統行事は、地域の絆を深める大切な機会です。茅の輪くぐりを通じて、地域の人々が一堂に会し、交流することで、地元の魅力を再発見し、地域の活性化につなげたいと思います。皆さんの協力を得ながら、茅の輪くぐりをより活気のある行事にしていくために努力していきます。